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2008年9月の日記

2008/09/27(土) 適正就学指導委員会

2008/09/27 12:54院長
先日、僕が所属している適正就学指導委員会に参加してきました。

就学指導委員会とは、幼稚園、小学校、中学校において特別支援教育を要する幼児、児童および生徒に対しての適正な就学指導を行うための会議です。なんら決定権があるわけではありませんが、ここで議論された結果を踏まえて最終的に両親と学校で話し合って決めていくことになります。

特別支援教育の対象児童のニーズが近年非常に高まっており、広汎性発達障害を含めた、いわゆる軽度発達障害と呼ばれる子供達への知識も急速に普及して来ました。しかし、各委員のフィールドは様々で、委員会の規模も市町村で大きく異なります。調査・面談に必要な人数も対象児童の増加に伴い、増加が予想されますが、委員数は例年同じ規模なようです。これでは十分な児童の把握、検査が不可能になってしまう懸念があります。

県の教育委員会が各自治体の就学指導委員および数は把握していると思いますので、その規模が適正かどうか検討はできないものか...

児童一人一人をしっかりと丁寧に把握していくためには、発達障害の知識の普及は急務ですね。学校だけではなく、専門家とよばれる集団にもそれが必要だと思った次第です。

# 院長 『レスがあるのですが、文字化けしてまったく読めません、また表示もできません。すいません。』 (2008/10/09 8:45)

2008/09/10(水) のびのび子育て

2008/09/10 17:14院長
先日本屋で見つけた本で、是非みなさんにも読んで欲しいものがありました。クーヨンから出ている『のびのび子育て』という本です。世界でも学力の高い国、北欧での幼児期の取り組みがどうなっているのかが書かれてます。
以前何かの記事で、『フィンランドでは7歳まで教育をしない』という文章がありました。7歳までに必要なことは教育ではなく、保育であると。

僕もその意見に大賛成です。

この本の中で、7歳頃までできるだけテレビは見せないで!というくだりがありました。テレビが発達障害の原因であるかのような話しには僕は反対意見ですが、幼児期の子どもにとって、過剰な刺激であることに対してはうなずけるところがあります。
僕らの小さいころはまだビデオがありませんでした。レンタルビデオも普及しておらず、幼児期にずっとビデオを観ることができる時代はつい最近のことです。テレビやビデオは一方的な情報の発信源で、乳幼児期に大切な『相互性』を阻害します。
相互の感情のやりとりに最初から苦手さがある発達障害児に対しては、なおさらではないでしょうか。

子供は何もないところから創造力を働かせて生み出す力を持ってます。なのであまり余計な情報や刺激は、保護者がしっかり制限したほうが、逆に知育につながるというわけです。

是非、書店で手にしてみて下さい!