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2010/01/13(水) 大人のADHD

2010/01/13 12:56 院長
昨日のRBCの夕方のニュースに取り上げられていました。御覧になりましたでしょうか?
子供の発達障害診療をしていて、確かに大人のADHDは大変だろうなぁと思います。それはADHDそのものというより、二次障害や三次障害の程度が強いからです。特に自己肯定感の低下は日常生活を非常に苦しめるものになるでしょう。
ニュースで取り上げられなかったので、ここで再度認識して戴きたいのですが、子供のADHDでは、学校や家庭で非常に困る程度の症状がある場合、同時に他の発達障害(ほぼ広汎性発達障害)を合併しているケースがほとんどである、という点です。
つまり多動・衝動性・不注意の3症状と同時に『社会性の幼さ』を認めるのです。この場合、ADHDに対する理解を周囲と本人に促すと同時に、幼さに対する『育て』も並行しなければいけません。ADHDで薬物療法だけ、あるいは認知行動療法との組合せでもうまくいかない例があるのはこのためです。

大人になったADHDの方は、既に育ってますでの、ADHDを自覚してよりよい生活を模索すると同時に周囲に対する周知は必要でしょう。衝動性はすでに消失しているはずですので、不注意(段取りができない、片付けられない)に関してのサポートが中心になると思います。大人のADHDで衝動性が残っている場合、ADHDの症状としてではなく、社会性の幼さが育ちきれなかったとの考えもできます。

誰しも心の成長は大人になった今でも続いているはずです。ADHDの症状として捉える部分と、これからも成長していける部分とをわけて考えて欲しいと思います。そしてひとりでも早く、自己肯定感を高められるよう、『自分が好きでいられるよう』願っています。

1: lei 2010年01月15日(金) 午前8時51分

またおじゃまします。私の子供のADHDですが、長男だというのもあるし、言語もあるし、身辺自立などもある程度できるなか、最近やっとこの子の幼さに慣れてきました。そうすると、いろんな事が楽になりましたが、多動・衝動性・不注意を認識、理解ができても、私自身、社会性の幼さをしっかりと実感するといいますか、理解するのが一番難関ではないかと。大人のADHD、私の衝動性は、社会性の幼さが未だに残っているのかしら<笑>生きにくさを誰かに理解してもらうのは難しくとも、自覚することで前に進める.それは、大人も、子供も一緒ですね。子供の場合小さいと大人側が、ですが。診断、または、カテゴライズしていくとみんな何かしら当てはまる部分がある.だけども頻度と度合いで、どれだけの生きにくさが出てくるか、そういった理解ひろまっていくといいです。理解が難しくとも、人は温かい.それを実感出来るといいですね.どんななかでもやっぱりきっと道は開けるし、もがいた分だけ感謝も多く、です。あっ私も先日診断されました<笑>

2: 院長 2010年01月15日(金) 午後1時08分

leiさん>>そうですよね。実感できるとよいですね。Leiさんも大変だと思いますが、一緒に少しずつ前進していきましょう。

3: 院長 2010年02月08日(月) 午後2時21分

メイさん>>よく覚えてくれてましたね。ありがとうございます!!

4: みなっち 2010年02月12日(金) 午後7時07分

初めまして。みなっちと申します。いつも楽しくそしてとてもためになるブログをどうもありがとうございます。城間先生はとてもお忙しい方だと伺っています。最近、ブログの更新がないのが寂しいです。


これからももっといろいろと勉強させて下さい。

5: めたぼまま 2010年02月15日(月) 午前0時10分

最近の新聞に発達障害の記事が増え行政も地域も本腰を入れて動きだしてきたような感じがします。これも城間先生をはじめ底力になって動いてきた方々のおかげですね。感謝します。それにしても城間先生のブログ更新はカメよりも・・・ですよ~。日頃の何気ない話題や、おやじギャグでOK牧場ですよ(笑)

6: 院長 2010年02月20日(土) 午後8時50分

みなっちさん>>初投稿で、すいません。頑張って更新します!!
めたぼままさん>>wかめより..。のろまなんです。おやじギャグでOKですか?うーん。悩む。。。
また頑張りますので、のぞいてください。


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